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Fritzingでガーバーファイルとドリルファイルを生成する方法

Fritzingでガーバーファイルとドリルファイルを生成する方法

Fritzingは、デザイナー、アーティスト、研究者、ホビーストがArduinoベースのプロトタイプを文書化し、製造用のPCBレイアウトを作成することを可能にします。 - Wikipedia - Fritzing



ガーバーファイルを作成するには、まず fritzing プロジェクトを開き、PCB タブに切り替えます。



次に、Export for PCB ボタンの右側にある小さなドロップダウン矢印(=小さな▼アイコン)を右クリックします。メニューバーから File → Export → for Production → Extended Gerber (RS-274X) を選択しても同じ効果があります。




図 1. Export Gerber ボタン



ガーバーファイルを保存するフォルダを選択するダイアログが表示されます。希望の場所を参照し、[Select Folder]ボタンをクリックして確定します。



注意:New folderボタンをクリックしてターゲット・フォルダを作成することもできます。





図2. フォルダの選択



Select Folderボタンをクリックすると、すべてのガーバーファイルとドリルファイルが自動的にそのフォルダにエクスポートされます。このフォルダを開くことで確認できます。


図3. エクスポートされたファイル



すべてのファイルをガーバー・ビューア(Gerbvなど)で開き、各レイヤーを検査し、Fritzingで設計したものと一致しているかどうかを確認することができます。


図4. Gerbvでガーバーをチェック



問題がなければ、フォルダをzip圧縮し、JLCPCBにアップロードして発注します。





図5. アップロード後のJLCPCB.comでの基板プレビュー


最終更新日: May 23, 2025